今回紹介するのは、SHOWAグループの一員として東加古川駅にほど近い場所に事務所を構える住まいの広場加古川店です。加古川を中心に兵庫県全域をテリトリーとして、中古マンション・中古一戸建て・土地などを取り扱っています。創業から65年以上の地域密着型不動産業者の持つ特徴について、詳しく解説します。
早めに現金化したい人にうれしい買取保証
住まいの広場の大きな特徴の一つに、買取保証制度があります。まずはこの制度について詳しく見ていきましょう。
「もし売れなかったら」の不安がなくなる!
物件を売却しようと考えたときに、一番不安になるのが「もし売れなかったらどうしよう…」ということでしょう。売りに出したはいいが、何時まで経っても買い手が現れずに売れ残ってしまう。そうこうしているうちに値段だけがドンドンと下落していき、それでもまだ売れる見込みが立たない。そんな状態になってしまうと、金銭的な点はもちろん、精神的にも追い込まれてしまう人もいるようです。
しかし、買取保証がついていれば万が一誰も買い手がつかなかった場合でも、住まいの広場が当初設定した金額で買い取ってくれます。最初から現金化のめどが立っているというのは、売る側に取ってみたら大きな安心材料といえるでしょう。
住み替え時の住宅ローンが組みやすい
買取保証の効果をもっとも実感できるケースは住み替えの時です。住み替えとは、今いる自宅を売却し、新しい家を購入して引っ越す場合を指します。
先程の話に戻ると、万が一売却物件に買い手がつかなかった場合、いつまで経っても新しい家に引っ越すことはできません。なぜなら、古い家が売却され現金化できなければ残っているローンを完済できず、新しい家のためのローンも組めないからです。
住み替えではほとんどの場合、新しい家の契約条件に「古い家の売却がいつまでに決定すること」という項目が盛り込まれます。つまり、その期限までに売却が決まらなければ契約が無効になってしまうのです。ここで買取保証があれば買取保証を売却期限までに設定しておくことで、売却が決まらず契約無効という事態は避けられ、購入計画がスムーズに進むのです。
すべての物件が保証の対象とはならない
ここまでメリットについてお話ししましたが、買取保証には注意すべき点もあります。それは、すべての物件が対象ではないという点です。たとえば、賃貸中の物件には適用できません。ほかにも物件ごとの事情によって適用できないケースがあります。詳しくは住まいの広場の担当者に直接確認をするとよいでしょう。
さまざまな売却活動を行っている
次に挙げる特徴は、売却活動についてです。住まいの広場はじつに10種類もの売却活動を行っています。具体的な活動方法については以下の通りです。
・各種不動産ポータルサイトに物件情報を登録
・会社ホームページに物件情報を登録
・近畿レインズ(不動産業者専用サイト)に物件情報を登録
・購入希望者のお客さんへ物件紹介
・新聞折込広告に物件情報を掲載
・物件の近隣の方に物件情報を掲載している広告を配布
・現地看板の設置
・オープンハウスの開催
・物件詳細資料の作成
・各店頭での掲示
手法という点から見れば突飛なやり方をしているというわけではありませんが、逆をいえばこれまでの業界の実績に裏打ちされた方法で着実な成果を積み上げているともいえるでしょう。
再生住宅(リニューアル分譲)の提案
再生住宅とはその名の通り、物件を再生(リフォーム)するサービスです。
住まいの広場が直接買取
再生住宅の仕組みとして、まず注目すべきなのは物件の仲介ではなく買取である点です。住まいの広場が直接売り物件を買い取り、リフォームという価値を付けて再販売します。そのため、通常の物件売却でかかってくるような仲介手数料は発生しません。
売却中止となるリスクがない
物件売却の際によく聞かれるのが、売却が決まっていたのに最後の最後で中止となるケースです。これにはいくつかの理由がありますが、もっとも多いのが買い手側でローンが組めなかったという場合です。買い手で住宅ローンが組めなければ購入資金が準備できませんから、当然売買はなかったことになってしまいます。
ところが、再生住宅のスキームであれば前述の通り住まいの広場が買主になり現金一括での決済となるので、売却資金が調達できないという問題はありません。
売却後の物件責任を求められない
仲介での物件売却の場合、引き渡し後に物件に瑕疵(隠れた欠陥、故障)が見つかった時は売り手の責任となることがあります。隠れた欠陥等は売主側も知らないケースがほとんどですが、その場合でも責任を問われてしまうので売却時の大きなリスクのひとつに挙げられます。
一方で、買主が不動産業者である場合には売主側にこの責任が問われないようになっています。買い手はプロであるので、その点もしっかり踏まえたうえで物件購入を決められるはずだというわけです。再生住宅ではこのケースに当てはまるため、万が一売却後の一定期間内に物件の瑕疵が見つかっても賠償を求められるということはありません。
まとめ
ここまで住まいの広場について解説しました。地域密着企業として兵庫県に根付いている彼らの特徴を振り返ると、売り手を不安にしないサービスが徹底されていることがうかがえます。
不動産は大きな金額が動き、専門業者でもないかぎりそう何度も売買を経験するものではありません。だからこそ1回の売買を通して何度も不安を感じるうえ、何が正解なのかわからないまま進んでいくことも多いでしょう。
住まいの広場はそんなお客さんの気持ちに寄り添い、不安をなくすためのサービスを幅広く取り揃えています。もし、あなたも安心した売買をしたいのであれば住まいの広場を利用してみるとよいでしょう。
住まいの広場加古川店の基本情報
店舗名 | 住まいの広場加古川店 |
住宅 | 〒675-0101兵庫県加古川市平岡町新在家119-2 |
電話番号 | 079-423-5770 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 水曜日 |