アートホーム・キンキは、兵庫県加古川市にある不動産仲介・売買会社で、リフォームも手掛けています。今回は、地元に密着したアートホーム・キンキの特徴を紹介するとともに、不動産を売却するなら大手不動産か地元の不動産、どちらがよいのかについて解説します。兵庫県加古川市周辺で不動産売却を考えている方は、ぜひご覧ください。
きめ細かいサービスが特徴の小さな不動産会社
アートホーム・キンキは、ご夫婦2人で営む小さな不動産会社です。大手とは違った魅力があります。
地元に密着
アートホーム・キンキは、地元に根差し、地元の不動産情報に精通しているという特徴があります。加古川市周辺で不動産を売却したいとお考えの場合、土地特有の環境や条件を知り尽くしている不動産会社は、とても力強い味方となってくれるはずです。
きめ細かいサービス
小さな会社ならではの、行き届いたサービスもアートホーム・キンキの特徴の1つです。ひとり1人の売却条件を精査し、希望に沿った売却先を探してもらえる可能性も大きいですが、時には要望とは異なる提案がされることもあります。
しかしそれは、長い目で見て何がベストなのかを考えた結果であり、最終的に依頼者が満足するおもてなしを心がけているからこその提案なのです。
加古川市の不動産売却をどこにお願いしようかと悩んでいる方は、加古川市の不動産を知り尽くし、最良の売却先を探してくれるアートホーム・キンキをぜひ検討してみてください。
不動産を売却する際はローカルな不動産会社がおすすめ?
アートホーム・キンキのような地域に密着した地元不動産と、全国展開している大手の不動産会社では、どちらに依頼すればよいのか、悩んでいる方もいると思います。
ここからは、不動産会社を選ぶときのポイントについて、大手不動産会社とローカルな不動産会社を比較してみましょう。
大手不動産会社の特徴
売却を依頼するとき、多くの方はネット情報を利用します。ネット上には、大手不動産会社の情報が多く乗っているため、自然と大手不動産会社へ相談される方は多いでしょう。
名前をよく知っていて、情報量も多い大手不動産会社は、なんとなく安心感があるものです。大手不動産会社を選ぶメリットを見てみましょう。
・情報量が多い
会社の規模が大きく、契約実績も多いと、物件の情報量は必然的に多くなります。そのため、売却をする際も、買主が見つかりやすい、物件が高く売れる可能性が高くなります。
・広告力が強い
大手は資金力も大きく、宣伝費・広告費などにも多くの費用がかけられます。また、ホームページも充実し、適切なタイミングで売却を打ち出せるというのも強みです。そのため、比較的早い段階で、希望通りの金額で売却できるということもあります。
・スタッフのレベルがある程度担保されている
大手企業なら、売却方法や営業方法などをマニュアル化し、適切な研修や社員教育が行き届いている場合が多いため、担当者に当たり外れが少なく、安定した対応が期待できます。
一方、大手不動産会社を利用する場合のデメリットは次の通りです。
・両手仲介になる可能性が大きい
両手仲介とは、1つの不動産会社で売主と買主の両方を仲介することで、売却・購入双方の仲介料を得ることができます。大手の場合、顧客も多いので、両手仲介が行いやすいのです。
売主にすれば、希望の金額で売れれば、どのような形でも問題はありませんが、両手仲介がしたいために、他社からの買主情報を売主に伝えない(囲い込み)という悪質な方法を取る企業もあります。
これはルール違反なので、ほとんどの不動産会社ではありえないことですが、少ないながらもこのような行為を行う企業もあるのです。
・顧客目線に欠けることがある
大手では、担当者1人に対し、数件の物件を掛け持ちしていることも少なくありません。そのため、条件のよい案件を優先するという場合もあります。
もしも売却物件の条件があまりよくなければ、販売行動を後回しにされる可能性があります。また、利益やノルマの達成を重視しすぎて、思っている以上の値下げを要求されたりすることもあります。
ローカルな不動産会社の特徴
地域に根差した不動産会社の場合はどうでしょうか。具体的に地域密着型不動産会社のメリットを見てみましょう。
・地元の情報が豊富
地元に関しては狭いながらも深い情報を持っています。また、それぞれの地域ならではの習慣やルール、地元情報など、独自のネットワークを持っている不動産会社も多くあります。
・売却にとても熱心に取り組む
地域密着型の不動産会社は、地元との信頼関係がとても重要です。そのため、依頼者目線に立った売却活動を行ったり、依頼者の希望をしっかりと受け取ってくれたり、親身に相談に乗ってくれたりもします。担当者ともコミュニケーションがとりやすい傾向があります。
アットホームなイメージがある地元不動産会社ですが、デメリットもチェックしておきましょう。
・売却までに時間がかかる可能性がある
大手と比べると顧客数が少なく、広告にかける費用も多くないため、売却までに時間がかかる場合があります。
・得意分野と苦手分野がある
たとえばマンション売却には強いが戸建て売却は苦手、商業ビル売却は得意だが個人不動産売却は弱いなど、地元不動産にはそれぞれに得意な分野があるため、売却物件に合った不動産会社を探さなくてはなりません。
困ったときは両方に査定を依頼してみよう
大手不動産会社、地域密着型不動産会社、どちらも善し悪しがあることはわかっていただけたと思います。では、どちらを選べばよいのか、について少し説明します。
物件の場所と築年数を参考にする
一般的には、築浅物件や人気エリアにある物件は大手に、郊外や田舎にある物件、築年数が古い物件はローカルの不動産会社に依頼した方がよいといわれています。
人気物件は、顧客が多い大手に依頼した方が、よりよい条件で売却できる可能性が高いですが、条件が悪い物件は大手では後回しにされる可能性があるからです。もちろんすべての物件があてはまるわけではありませんが、参考として覚えておいてください。
両方の不動産で査定してもらう
どちらの不動産会社に依頼すればよいのか、わからない場合は、大手不動産会社・地域の不動産会社それぞれに査定をしてもらってください。その際の担当者の対応や査定額、あなたとの相性などから最終的な依頼先を決定すればよいでしょう。
まとめ
不動産を売却するときは、誰でもできるだけ高く、早く売却したいと思うものです。そのためには、物件に合った不動産会社に依頼をする必要があります。仲介をどこに頼むかで、売却額や売却までの期間が大きく異なることもあるくらいです。
誠実で良質なサービスと売却活動を行ってくれる不動産会社を探すことは、簡単ではありません。慎重な不動産会社選び、そして希望通りの物件売却に向けて、今回の記事が参考になれば幸いです。
アートホーム・キンキの基本情報
会社名 | (有)アートホーム・キンキ |
住所 | 〒675-0022兵庫県加古川市尾上町口里609-1 |
電話番号 | 079-424-7575 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 水曜 |